超伝神トライブレイバー制作プロジェクト

東京都町田市を舞台にしたローカルヒーロー『超伝神トライブレイバー』の制作プロジェクトのブログです!

今後の物語について

ストーリーの紹介

舞台は我々の世界(現実)へ

 

 どうも!! トライブレイバー制作プロジェクト窓井来足*1です!!

 

 前回は。

トライブレイバーの登場人物達は我々とは別の世界に住んでいて。

 彼らの力を使うためには、我々の世界(現実)ヒーロースーツを作ったり、ヒーローを多くの人に知ってもらう必要性がある。

 

 という設定を、活かして活動したいという話と。

 それを利用する形で考えているストーリーを次回の更新で紹介したい。

 

 という話をしました。

 

tribraver.hatenablog.com

 

 では、予定通り。そのストーリーを発表したいかと思います!!

 ただし、今後微妙に変わる可能性もありますが……ご理解ください。

 

〈あらすじ〉

 戦いの末〈邪龍〉の復活を阻止し、その復活を企てていた〈魔王〉とも呼べる存在の野望を打ち砕いた店屋 郷*2達。

 だが、その〈魔王〉の思念の一端は〈別世界(我々にとっての現実世界)〉に流れ着いていた。

 

 まだ〈魔王〉にとって脅威となる存在がいないこの世界において。

〈魔王〉は力を蓄えて復活を目指すと共に、元いた世界で自分を倒した郷達に復讐を計画する。

 

 前回の事件で〈魔王〉に関して疑問を持つとともに、責任を感じていた境川の女神・高座 水槌*3は。

〈魔王〉が何者であったのかを調べている最中に、彼の思念の一部が自分達とは別の世界に漂着したことに気がつく。

 

 だが、その世界には、自分達の力だけでは向かうことができなかった。

 

 結果として郷達は。

 その〈別世界〉の人間とコンタクトをとり。

 自分達がその世界に向かうために必要なもの――ヒーロースーツとヒーローの知名度、そして町田の文化や歴史を知ってもらう事――を用意してもらうことにする。

 

 そしてそのコンタクトをとった人間が私、窓井来足という事になるのだが……

 

 ……とまあ、作者が作者役で登場していますけれども。

 こんな感じになります。

 

 ただ、この段階で。

「水槌は何に責任を感じているのか」みたいな、部分もあって。

 

 この前日譚にあたるエピソードでもある「〈邪龍〉復活阻止と〈魔王〉討伐編」については。

 ところどころ、回想シーンなどで入れていきたいかと思っています。

 

 ちなみにその「〈邪龍〉復活阻止と〈魔王〉討伐編」についてはこちら。

 

tribraver.hatenablog.com

 

 と、こんな感じで。

 今後はこのストーリーを活かして、やっていこうかと思っています☆

 

 では、お楽しみに。

 

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*1:まどいきたる。

*2:たなやごう。

*3:たかくらみづち。

物語の舞台について

ヒーローが活躍しているのは町田ですが

〈平行世界〉のというのがポイント

 さて、こんにちは。トライブレイバー制作プロジェクト窓井来足*1です!!

 

 さて、今回の話題は。

 

 この『トライブレイバー』という作品は。

 当面、どちらかと言えば大人をメインターゲットにしたいと思っているという事と。

 その為に〈平行世界〉という設定を活かしたいという話です。

 

 まず、何故この作品を当面大人向けにするかという話。

 

 これはいくつか理由があるのですが。

 大きなところで言えば。

 

(1)そもそも、自分がローカルヒーロー制作前から作りたいのは「メインターゲットが大人のヒーロー」だった事。

 

(2)子供にうけるヒーローを作るのは、大人相手より難しい。

 なので、子供向けのヒーローを作るとしても、その制作協力者や理解者を得るにはまず大人をターゲットにしたい事。

 

(3)スーツがまだない状態でヒーローの〈物語〉を伝えるとすると、文章がメインになる事。

 

 の3つが大きなところです。

 

  で、このメインターゲットの年齢を上げる関係で。

 以前紹介していた、ストーリーの冒頭にもあった。

 トライブレイバーのヒーローたちが活躍しているのは主に〈平行世界〉である。

 という設定を活かそうと考えています。

 

(ストーリーについてはこちら)

 

tribraver.hatenablog.com

 

 実は。この平行世界についての設定は。

 

「(我々にとっての)現実世界でヒーローや怪人が実際に戦っているのを見かけない」とか。

「ヒーロースーツの制作状況を公開している。つまりヒーロースーツは作りものである」という。

 

 ある意味当たり前の部分に、リアリティを持たせるのために用意した部分で。

 計画としてはこの設定を踏まえた上で更に。

 

 異世界から我々の世界にヒーローを召喚。

 あるいはヒーローを我々の世界の人間に憑依させるには。

〈ヒーロースーツ〉と〈我々の世界におけるそのヒーローの知名度〉が必要。

 

 だから、自分(窓井来足)やプロジェクトメンバーは。

 ヒーロー召喚の為に、作品制作をしている。

 

 という設定を追加する事で。

 先に挙げたような「ヒーロー達の戦いを見た事がある人がいない」とか「ヒーロースーツが作り物」などといったような。

 現実的な面も、物語の要素に加えたいと考えています。

 

 ちなみにこの設定のモチーフは。

 祭の儀式などで〈神話や伝説に出てくる〈神や英雄の仮面や衣装〉を纏う。

 という、結構文化的なところにあったりしますが、それはともかく。

 

 この設定を使うと。

 主人公の店屋 郷などの『トライブレイバー』の登場人物は。

 別の世界に住んでいる人となる訳でして。

 

 それを利用すれば。

 例えば。異世界と連絡できるという事にして。

 

 キャラクター同士のトークという形の文章や。

 キャラクターによる地元の案内や作品紹介、制作状況紹介……というのも。

 

〈『トライブレイバー』という作品の一部〉としてできる。

 ことになります。

 

 で、次回は。

 この要素を加えた、ストーリーを紹介したいかと。

 

 ただ、実際の制作状況自体がストーリーに影響を与えるので。

 ラストまで決まった物語としてではなく。

 あくまで「設定と物語冒頭」だけになりますが……。

 

 では、次回をまた、お楽しみに。

 

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*1:まどいきたる。

1月から2月中旬までの活動報告!!

色々顔は出しています!! 一応

あくまで私的に……ですが

 

 どうも! トライブレイバー制作プロジェクトの窓井来足*1です!!

 

 このプロジェクトで制作している『トライブレイバー』。

 元はローカルヒーローという目的で制作していましたが。

 

 所謂、町おこしなどが目的の作品ではないため。

 現在は東京都町田市を舞台にしたヒーロー作品」というコンセプトで制作しています……が。

 

 だからといって、地元で活動しないわけではなく。

 いくつかのイベントに、制作者が私的にですが行っていました!!

 

 では、その紹介を。

 

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 まず、1月13日にはまちだ中央公民館での『カメラマンが見たロヒンギャの生活』という講演を聞きに行きました。

 

 自分の場合、かなりシリアスに「正義とは何か」「人を助けるとはどういうことか」というのを描きたいので。

 国や地域が違っても、通用するような価値観を学びたいと思い、こういったイベントにも顔を出しています!!

 

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 次は2月3日の『まちだ〇ごと大作戦』にも行っていました。

 以前は「町田のローカルヒーローを作りたい」がやりたいことだったのですが。

 

 今は「一人でも多くの人に幸せになって欲しい」というのを活動をしてやりたいかと思っています。

 自分の場合「みんなの幸せ」より「目の前の一人一人の幸せ」を先に考えたいと思っているので。

 

 まあ、ヒーローを作っている人が、実際には人を助けないのでは話になりませんから。ここは人助け優先で行こうかと。

 

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 それと、その翌日には「まちだ男女平等フェスティバル」にも顔を出していました。

 

 自分のヒーローは、ローカルヒーローとして作っていたこともあり。主人公は定番の男性ヒーローなのですが。

 ライバルは女性ヒーローで。しかも「女性的なエピソード」というのをあまり入れない方向で作りたいというのがありまして。

 

 というのも。個人的に。

 男性ヒーローには「男性的なエピソード」を求めないのに。

 女性ヒーローの時だけ「女性的なエピソード」を求められるのが不満で。

 

 なので「女性的なエピソード」がないこと自体がメッセージ性として作りたいというのがあります。

 

 ちなみに。確かですが。

 英語圏でも〈女傑〉的なキャラクターはヒロインではなく、ヒーローと呼んでいるらしいですよね? 自分は英語は苦手なので、ちょっと調べただけなのですが。

 

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 そして最後に。2月6日には。

「観光まちづくりシンポジウム」にも行っていました。

 

 町おこしがメインではないヒーロー作品とはいっても。

 それはまあ、一応グッズ展開とか、予算も予定もないのに考えているぐらいなので。

 

 商品販売にしろ、あるいは映像化した際の撮影にしろ。

 町田市内で行えて、それが結果として観光に結びついたら……という考えはあります。

 

 まあ、現状だと協力者がほとんどおらず、予算もないので。

 何年後に叶うのかわかりませんが……諦めないで頑張ろうかと思っています!!

*1:まどいきたる。

今年最初の!!

あけましておめでとうございます……

って、もう1月下旬!!

 どうも! トライブレイバー制作プロジェクトの窓井来足*1です!!

 

 実は。

 年末年始、かなりドタバタしていまして……。

 

 本来なら早めに更新したかったのですが。

 

 ちょっと遅くなりました!!

 申し訳ありません!!

 

 で、まず昨年末から。

 私的に大阪に行っていまして。

 

 その際に。

 トライブレイバーのマスクも持って行っていました!!

 

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写真撮っていただいたのですが。寒くて顔が酷いことに……

 

 何故、東京都町田市のローカルヒーローの予定で作っていたヒーローなのに、大阪にマスクを持って行ったかといえば。

 

 まず『トライブレイバー』の主人公、店屋郷*2そもそも町田出身の旅人で。

 物語開始時は旅先で、事件に巻き込まれた結果、一度地元に帰ってきているという人物である事。

 

 さらに。

『超トライブレイバーの世界におけるローカルヒーロー*3は。

「そのヒーローの地元に対して、愛着を持ってくれている人が多い地域では活躍できる」というのがあるので。

 町田以外の地域に町田を宣伝しに行くという事も考えていて。

 

 結果としてトライブレイバーというヒーローは町田市以外でも活躍するヒーローという事になっていたりします!!

 

 で、この際。

 親切な人に、マスクを持った状態で撮影してもらいまして。

 

 結果的に「マスクの正面を相手に向け、笑顔で接すれば話を聞いてくれる人もいる」と気が付きました……が。

 何せ寒かったので。残念ながら、それを実行して宣伝するのはちょっと延期になっちゃいました☆

 

 まあ、次回以降ですね。それは。

 

 次に1月1日。初詣に。

 町田市にある東京都で唯一だという淡島神社に行っていまして。

 

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 この際はマスクではなく、変身アイテムのトライブレスレットの方を持って行っています。

 ええと、実はこれも先の大阪にも持って行っていたのですが。

 この時はまだ腕に取り付けるシステムを開発しておらず……という感じです◇

 

 ちなみに。このトライブレスレット。設定上は。

 

 通常は一般的なアクセサリーの腕輪程度のデザインと大きさで。

 郷が変身する際に、この写真の形状になるという……で、更に。

 

 戦闘時は、の代わりとしても使えるので。

 トライブレイバーの武器を持った戦闘スタイルは、片手剣〈トライブレイド〉とこのトライブレスレットを盾として使うというものになる予定です!!

 

 また。

 これに対して、ライバルであるアナザーブレイバーは。

 両手持ちの大剣〈トライハンダーを使用しまして。

 

 まあ、この名称は「人間なら三本腕がないと振り回せない重量武器」という意味で。

 アナザーブレイバーはそれを場合によっては片手で振り回すのですが……。

 

 この辺りの話も。

 近いうちにできたらとは思います!!

 

 では、今度はちょっと早めに更新するので。

 今後も、よろしくお願いします☆

*1:まどいきたる。

*2:たなやごう。

*3:世間一般のローカルヒーローというよりは、作中用語としての〈ローカルヒーロー〉です。

再び怪人デザインを

西洋由来のイベントも扱おうかと

 どうも! トライブレイバー制作プロジェクトの窓井来足*1です!!

 今日はハロウィンということで、前回のお月見の時のように怪人のイラストを描いてみました!!

 

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 こちらになります!!

 

 前回の記事で怪人のイラストについて「西洋などから入った、日本では比較的新しい行事も含まれる予定」と書いたのは。

 あの段階で、すでにこれを描き始めていたからなのですが。

 

 同時に前回も書いたように僕自身がイラスト専門の人間ではないので、構図がほとんど同じになっていたりもします。

 

 構図については全身を入れたもの(特に手や足の先)や、正面ではないものも練習はしているのですが。

 練習して描いているものをすぐに実際の作品に活かせるわけではないので。

 当面はここまでではないとしても単純な構図になるのではないかと思っています。

 

 で、今回のモチーフはジャック・オー・ランタン、吸血鬼、ミイラ、魔法使い、骸骨になるのですが。

 ジャック・オー・ランタンは元々カブで作られていたため、顎髭にカブを利用していたりしまして。

 

 また、骸骨なのはハロウィンの仮想の定番であると同時に、11月1日前後にメキシコである〈死者の日〉のイメージだったりもします。

 

 ただ、描き上げたあとになって。

 隻眼や、片目が邪眼などになっている魔法使いは定番なので。

 今回はそのイメージで描いたのですが。

 隻眼で魔法使いの帽子だと北欧神話オーディンを連想されるのではと思い始め。

 

 一方、ハロウィンの元であるサウィン祭はケルトの祭りで。

 北欧神話ケルト神話は日本だとルーン文字の関係でごっちゃに扱われることが多いため。

 間違えてモチーフにしたと思われるのでは……とも思っています。

 

 この辺りは自分の専門ではないので、下手に書くと間違えそうですが。

 知りたい方はネットで調べても多少は出るし、そういった本(北欧神話ケルト神話ルーン文字など)を読むとより詳しく書いてあると思うので。

 よろしくお願いいます。

 

 あと、やろうと思えばカボチャに傷をつけたり、ボルトを描いたりして〈フランケンシュタインの怪物〉要素も入れられたのですが。

 それを入れると今度は「人狼要素がない」とか、いろいろありそうなのでやめたというのもあります。

 

 ただ、フランケンシュタインの怪物については、伝説や民話に登場する怪物や妖怪と違って、200年程度前*2の小説の怪物が、定番の怪物となっているのは個人的に面白いと思っているので。

 ちょっと入れるべきだったか……というのはあります。

 

 まあ、この面白いという点では、ハロウィン自体。

 元がケルトの祭りだったのがキリスト教に入り、そのまま広まり、最終的に日本でコスプレをする祭りに変わっているという流れが個人的には非常に面白いと思っていて。

 最後の部分が商業関連ではないかとはいえ、商売もまた文化なので……。

 この辺りの新しい歴史まで含めて調べたら、祭りがどう広まるか、わかるのではないか……とも思っています。

 

 と、まあこんな感じで。今回はハロウィン怪人についてでした!!

 では、また何かあったらこのブログで紹介したいと思います!!

*1:まどいきたる。

*2:丁度、来年が出版されてから200年で、書き上げた時期として考えるならば今年がまさに誕生200年だったそうです。

今日はお月見なので

試しにこういう事も

怪人デザインを載せるのは初

 どうも! トライブレイバー制作プロジェクトの窓井来足*1です!!

 本日10月4日は〈中秋の名月〉いわゆる〈お月見〉という事で。

 ウサギ、あるいは月をモチーフにした怪人を描いてみました!!

 

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 こちらになります!!

 ちなみに右下の(mugiryu)とは。

 僕がイラスト関連では使用しているハンドルネーム〈麦粒(むぎりゅう)〉の事です。

 

 今まで、基本的に「町田市のローカルヒーロー」のつもりだったので。

 町田で特に力を入れている行事でない限りは、怪人などのモチーフにしないつもりだった事や。

 ストーリーに直にかかわるヒーローや怪人以外はそもそも考えていなかったのですが。

 

 前回報告したように活動方針を「町田市を舞台にしたヒーロー作品」に変更したので。

 全国規模で行われている行事由来のヒーローや怪人を、特に物語に登場させる予定がないものでも、デザインして載せていこうと思っています。

 

 ちなみに、この行事には日本古来のものだけでなく。

 西洋などから入った、日本では比較的新しい行事も含まれる予定なのですが……。

 それはまあ、お楽しみに。

 

 ちなみに、この怪人。

 武器として〈空中を浮遊し、自分の意志で操れる、白あるいは銀色の宝玉〉と〈杵を連想させる大槌を想定していて。

 

 宝玉からの光線、大槌による打撃の他、宝玉を大槌で叩いて飛ばすという技も考えています。

 まあ、この怪人が実際に何かで登場する予定はないのですが……考えるだけならタダなので。

 

 それと。

 現状だと描いている僕はヒーロー、怪人のイラストが専門ではないので。

 イラストが似た構図ばかりになってしまうかと思います。

 

 本当はちゃんとしたイラストが描ける協力者がいたらよいのですが……。

 まあ、今後に期待です*2

 

 と、まあこんな感じで。今回はウサギ怪人についてでした!!

 では、また何かあったらこのブログで紹介したいと思います!!

*1:まどいきたる。

*2: ちなみに、一応補足しておくと。練習としては全身図や、複雑なポーズも描いています

プロジェクト名変更のお知らせ

〈超伝神トライブレイバー制作プロジェクト〉へ

それとストーリーのテーマについて

 どうも。町田市ローカルヒーロープロジェクトの窓井来足*1です!!
 が、今回の記事で、この名乗りも終了。

 あるいは少なくとも当面はしないかと思います。

 

 何故なら。
 ここしばらく〈町田市ローカルヒーロープロジェクト〉として実際にあちこちに行って活動していたのですが。
 その結果感じたことから、今後このプロジェクトは〈トライブレイバー制作プロジェクト〉に改名することに決定したからです。


 ただ〈町田市ローカルヒーロープロジェクト〉を続けないかと言えば。

「あくまで〈町田のローカルヒーロー〉を作りたい」という方がいたら、内容次第では協力したいと思っています。

 

 では、何故〈町田市ローカルヒーロープロジェクト〉から

トライブレイバー制作プロジェクト〉に改名したかといえば。


 自分のヒーローの目的はあくまで「町田の文化伝統、歴史を伝える、広める」であって「地域活性化」ではないからです。
 この辺りもあって、最近制作に疑問を感じ、ブログ更新が滞っていたというのもあるのですが……楽しみにしてくださっていた方、申し訳ありません。

 

 つまり。文化伝統、歴史を伝え広めた結果、地域が活性化したならいいですが、地域活性化は最終目的にはしていないという事で。
 ローカルヒーロー、あるいはご当地ヒーローと言っても別段、地域活性化が目的はない作品もあるのですが。


 やはり〈町田市〉と名乗っていると〈市の活性化〉と結び付けられるので.

 当初の目的とは違うイメージを持たれるかと思い、変更することにしました。

 

 また、先の「町田市のローカルヒーローとして。
 以前から「『トライブレイバー』の物語は、活性化にはやや暗い」と感じていて。


 代案として。

「町田市は市の活性化のために、各団体(あるいは個人)がヒーローを制作して、それをスポーツとして戦わせるという企画を計画している」

 という設定で物語を作り。


 トライブレイバーに関しては。

「『トライブレイバー』という作中作のヒーローをモデルに作ったヒーロー」

 という扱いで出演させてはどうか? とも考えています。

 

 こちらの〈各団体や個人がヒーローを〉というアイディアだと。

 

 既にヒーローを作っている方や、あるいは自分でオリジナルのヒーローを持ちたい方も参戦できる
 団体や個人が持つヒーローのデザインが〈自分の団体(個人)あるいは活動内容にちなんだイメージ〉などの直接的に町田由来ではないデザインでも参加できる。


 またあくまで戦いの舞台が町田にあるというイメージなので、他の地域からの参加もできる。
 さらに、スポーツではなく例えば「料理対決」や「ゲーム対決」などや、同じスポーツでもサッカーダンスのように格闘技などではない戦いもできる。


 という利点もあります。

 

 ただ、私自身がこの企画に関わるかは未定で。
 場合によっては〈この企画を実際に実行するのは構いませんが、私は直接的には関わりません〉という可能性もあります。

 

 さて、次に。

 既に「『トライブレイバー』の物語は活性化のためのヒーローとしては暗いという話をしましたが。

 そのストーリーについて。

 

 このトライブレイバー』の話の中心にいる3人の共通テーマは。

正義〉と〈自己犠牲で。


 一人は〈正義のためなら自分の身体、さらには命さえ犠牲にする〉

 一人は〈正義のためなら自分の心を犠牲にする〉

 最後の一人は〈既に他人の正義のために犠牲になっている〉
 という登場人物だったりします。

 

 さらにここにそれぞれの正義の価値観の違いが入り。
〈みんなのために自分を犠牲にするのが正義〉

〈身近な人を護る事が正義であり、世間にとっては悪でも構わない〉

〈正義というのは他者を利用するための奇麗事〉

 という意見をそれぞれ持っていて。


 テーマとしては面白いと思うのですが。

 個人的には〈ローカルヒーロー〉〈ご当地ヒーローのイメージとは違う気もしています。


 この辺り、ヒーロー作品が好きな方だと

「このぐらいの話はよくある」と理解していただけるのですが……。

 流石にこれが「みんなに好かれるヒーロー」かと言われると疑問です。

 

 ただ、最後まで悲惨な話にはならない予定で。

 一応、救いがある方向で進めていきたいと思っているので。
 その辺りはよろしくお願いします。

 

 それと最後に。
 今後、例えばイメージイラストや設定などのうち。

〈使わなくても作品が成り立つ〉ような〈遊び〉的要素は。

 多少公開していこうかと考えています。

 

 例えば現実の町田市には既に〈ご当地萌えキャラ〉〈ご当地ゆるキャラ〉や〈ご当地アイドル〉もいる*2のですが。作中にそのまま出す訳にはいかないので。
 作中には作中オリジナルのご当地萌えキャラやご当地ゆるキャラ、ご当地アイドルがいまして――この辺りは完全に遊び要素です。


 例えば〈主人公のつけているキーホルダーがご当地萌えキャラ〉とか〈ヒロインの好きなアイドルがご当地アイドル〉みたいに間接的に登場はしますが。

 直にそのキャラクターが何かをする訳では今のところないという……。

 

 ただ、この程度だと後々変更は効くので、結果逆にこのブログで紹介したりしようかと思っています。


 というわけで、今後もよろしくお願いします!!

*1:まどいきたる。

*2:個人的には応援しているものの、許可を取らずに使うのは問題があるので。一番良いのは許可を取った上で公式に使える事ですが……