ひきこもる心を理解する講座
実は元ひきこもりだった……らしい
他にも悩みがいくつかと
どうも!!
『超伝神トライブレイバー』制作プロジェクトの窓井来足*1です!!
連絡遅れましたが、先月25日。
町田市健康福祉会館で行われた「ひきこもる心を理解する講座」第4回に。
〈NPO法人ゆどうふ〉の利用者メンバーの一人として参加してきました☆
ちなみに、自分は団体での活動のうち調理についてを紹介しています。
実は、自分は20代前半、どうやらひきこもりだったらしく。
「どうやら」というのは、今のひきこもりの定義だと、当時の自分がそれに該当する。
という事なのですが。
20代前半のひきこもりの原因は。
美大受験の挫折と、その受験を応援してくれていた友人の事故死が重なった事。
だったりします。
で、このひきこもり期間が私にとって無駄だったかと言えば。
この際に、私は結構な量の哲学関連書籍。と言っても入門書の類ですが。
を、町田の図書館で借りて読んでいて。*2
その際に身に着けた知識が、今現在も創作に役立っている事があって。
そういう点では無駄ではなかったのですが。
無駄にしなかったのは私の意志であって。
そういう境遇がありがたいわけではない。
……と、私は考えています。
で、ひきこもり以外にも。
実は先日、自分は発達障害とも診断されていたり。
また、私が11歳の際の母の死が長年の悩みだったりと。
人生において、複雑な問題を抱えたまま生きてきましたが。
母の死も、発達障害の件も、おおよそ片付いたので。
今後はそういう事情も打ち明けていこうと思っています。
ちなみに、それらについてはこちら。
で、ひきこもりの件に話を戻すと。
さっき読んだと書いた哲学書の中で。ウィトゲンシュタインという哲学者がいて。
彼が言語でのやりとりには限界があるという事を書いていたことによって。
自分が言語ばかりでものを考えすぎていると気がついたので。*3
この辺りは相当、人生に影響があったかと思います。
あと個人的にはサルトルとかフーコーとかは結構気に入っていました。
まあ、入門書で読んだので、あまり詳しくはないですが。
それと、このひきこもりの時期の前後が、実はアニメや特撮にはまった時期で。*4
特にそういう作品のうち「過酷な運命でも立ち向かう」というテーマのものは心の支えになったので。
そういう事もあって。
自分は現在、自身でヒーローを制作している。
……というのもあります。
と、今回は。
作者自身の紹介が長くなりましたが、今後も活動は続けていくので。
応援、よろしくお願いします☆