本と蚕をモチーフに
本の虫、物語を紡ぐ
作中イメージグッズとして
『超伝神トライブレイバー』制作プロジェクトの窓井来足*1です!
さて、以前の記事。
この最後で、蛾のイラストを出し。
「相互に紹介」という話題とその作品に関係がある……というような事を書きましたが。
今回は一体、その作品がどう『超伝神トライブレイバー』と関係があるのか。
『超伝神トライブレイバー』作中登場人物の桑林識句*2との会話形式で紹介したいと思います。
【窓井】
というわけで。頼まれていたイラスト完成しました。
こちらになります。
【識句】
そう。できたのね。
……このイラストの赤い部分は何?
【窓井】
それは自分がイラスト作品を描く際に使用している名前を元にしたロゴで。
まあ、自分のイラストだと分かるように一応入れておきました。
勿論、頼まれていたグッズの方には入っていません。
【識句】
そう。
それで、そのグッズは?
【窓井】
こちらのトートバッグ……ですね?
【識句】
ふうん……まあ、悪くないわね。
で、早速。このトートバッグが何なのか、ブログの読者に説明してくれる?
【窓井】
では……。
このトートバッグは『超伝神トライブレイバー』の登場人物である桑林識句に頼まれてデザインしたもので。*3
デザインの内容としては彼女が蚕に似た姿*4に変身できる事と、文芸部に属している事から。
蚕と本をモチーフに。
「本の虫」と「物語を紡ぐ」をテーマに描いた作品になります。
【識句】
補足すると。この作品を描いたきっかけは。
町田市民文学館ことばらんどで開催されていた〈大日本タイポ組合展〉に影響されて。
文字をテーマにした作品を描こうと思ったというのもあったわね?
【窓井】
まあ、一応その時の名残で。
蚕の姿の中に「天」と「本」という漢字があるようになっているけど。*5
ちょっとわかりにくいかも。
【識句】
そうね。
もう少し漢字をメインにするならわかりやすい方が良かったかもしれないわね。
……ところで。
以前の記事で言っていた「相互に紹介」と、このイラストの関連性は?
【窓井】
まあ、自分は趣味でイラストを描いているけど。
こういうのを作中グッズとして紹介すれば「物語とイラスト」両方の紹介になるし。
もし仮に。
自作のイラストグッズやハンドメイドのアクセサリーとかを作中で使ってほしいという人がいたら。
自分はその人の作品を宣伝し、相手にはこの『超伝神トライブレイバー』を宣伝してもらおうかなぁ……なんて。
【識句】
「なんて」じゃあなくて。
ここははっきりと「作中でデザイングッズなどを使用させてくれる方を募集したいと思っています」と言っておいたら?
【窓井】
まあ、募集は後程かなぁ。
ハンドメイドグッズ以外に、例えば食べ物とか、あるいはお店とかを作中に登場させてもいいって人も募集したいとか、そういう計画はあるけど。
それも含めて、そのうち。
【識句】
まあ、相手がいることだから。ちゃんと計画はした方がいいけど。
だからといっていつまでも「計画中」で止まるわけにはいかないわよ?
【店屋郷】*6
というか。
先に識句の注文したグッズ作ったみたいだけど。
普通、主人公の俺のグッズ作らないか?
【窓井】
あ。郷、久しぶり。
【郷】
……主人公が久しぶりの登場でいいのかよ!? ってのもあるんだが。
それはこの際、置いといて。話を戻すと。
俺用のグッズの制作とか、そのあたりはどうなってんだ?
【窓井】
ん? まあ。それは。
現在一応、トライブレイバーのモチーフになっている。
カワセミのデザイングッズを制作中なんで。
次回以降に発表できれば……と。
【郷】
本当か? それじゃあ次回は頼むぜ。
(この記事でブログ管理人と対談している桑林識句、店屋郷は架空の人物ですが、話題にした予定は実際に実行するつもりでいます。また『超伝神トライブレイバー』と掲載したイラストは窓井来足が制作した作品です)