文学と言っても幅広く
ラノベから叙事詩まで
繋がっているから仕方がないけど
前回の私の日記の続きとして。
今回は結局私、桑林識句*1が何を書けばいいのかという話を。
そもそも私はただの読書好きなのに勝手に文学少女キャラ扱いされていて。
そしておそらくは世間の人の考える文学少女の読む作品は。
所謂〈純文学〉に当たるような作品なのだと思うのだけれど。
そもそも私は〈芸術性〉と〈娯楽性〉の境界線なんて曖昧だと思っているというか。
結局、それは人間が勝手に作ったものだと思っているから。
あまり、そこを意識して本を選ぶって事がないのよね。
で、私の場合は。おそらくはよくあるパターンなのでしょうけど。
小学生の時からそれなりに本を読んでいて、中学の時にはライトノベルを読むようになったのだけれど。
当然、そういう本を書いている作家さんは昔の作品を色々と読んでいるし。
更にそういう若者向けの娯楽作品の中には。
例えば古典文学だったり、神話だったりというような作品を基とするエピソードなどもでてくるわよね?
そして私は、その元ネタと言えばいいのかしら?
ともかく、その元になった作品にも興味を持ったから。
結果として古典文学から娯楽作品まで幅広く読んでいるようになったので。
だから読んだ作品を並べたら幅広く見えるけれど。
実のところ文学に詳しい訳ではないから、そんな私が本の紹介とか……。
どうなのかしらね?
ちなみに。
ここ最近、私が読んだ本は芹沢光治良の『巴里に死す』と。
どちらもアニメやゲームの影響で読んだという事は言っておくわ。
(虚構日記の記事はフィクションです)
*1:くわばやししるく。カイコガの能力を持った怪人に変身できる高校生。