超伝神トライブレイバー制作プロジェクト

東京都町田市を舞台にしたローカルヒーロー『超伝神トライブレイバー』の制作プロジェクトのブログです!

口上というものを

発声練習の一環として?

確かに、憧れる面も

 今日の日記は桑林識句*1が担当します。

 

 ――とはいえ、特に紹介できるような本もなければ。

 世間がこのような状況では自然観察にも行けいないので。

 

 今回は窓井さん*2が発声練習の一環だと言い張ってあれこれ音読し始めたという話。 

 

 なんでも、窓井さんは発声練習の一環として。

外郎売」の口上を読むことにしたらしく。

 ついでに、他にもガマの油」などの口上や。

 いくつかのなんかも用意していて。

 

 私としては役者ではない彼が何故、発声練習をするのか。

 そして、どうしてそのためにそういうものを読み始めたのか。

 個人的に気になって聞いたのだけれど。

 

 何か。

「練習になるかもあるけど、それ以前に。

こういうのが、ふとした時に言えたらカッコいいから」

 とか、そんな返答をされたわ。

 

 ……まあ、確かに。

 私も、小説に出てくる知的なキャラクターみたいに。

 有名な作品の一説とかを、ふとした時に暗唱できる人物には少し憧れるけれど。

 

 冷静に考えたら。

 そういうのに憧れるのって、ただの中二びょ……まあ、いいのだけれど。

 

 そういえば。

 窓井さん、確か前にポーの「大鴉」を毎日音読していた時期があったような気がしたけれど。*3

 あれもキャラづくりの一環だったのかしら? 気になるところね。

 

(虚構日記の記事はフィクションですが、実際に窓井は発声練習と称してあれこれ音読しています。)

*1:くわばやししるく。カイコガのような怪人に変身できる文学少女。ついでに自然観察も趣味。

*2:『トライブレイバー』の作者にて、ブログを書いている人。

*3:ただし、英語ではなく日本語訳のもの。