面白い話は……ない?
もっと自由に生きようか
などと考えつつ、ちょっと1杯
【高座水槌】*1
うむう……。
【桑林識句】*2
どうしたのよ。難しそうな顔をして。
というかあなた、そんな顔できたのね。
【水槌】
うぐぅ、なんで急に毒舌キャラっぽい事を言い出すわけ?
――じゃなくて。最近日記の記事がマンネリ化しているっていうのがあって。
【識句】
マンネリって。
そもそもあの企画は本来活動記録がない日の穴埋めなんだから仕方がないじゃない。
毎日書き続けたら書く事なんてなくなるわ。
【水槌】
いや、でも。
このままだとあまりにあたしの魅力が伝わらないっていうか。
それは萌えキャラやアイドルを自称したあたしとしてはまずいっていうか。
大体、くーちゃんだってこのままだとどんな子なのかあまり伝わらないよねぇ?
【識句】
まあ、私個人なら別に構わないのだけれど。そうね……。
何故、あのコーナーが単調化しているかから考えればいいんじゃないかしら?
【水槌】
それは現状、基本的に外出できないからで。
ついでに、現在あたしたちと感覚を共有できるのがまー君*3だから。
彼がやった事くらいしかブログの記事にできないっていうのが……。
【識句】
でも私達は現在キャラクター*4なのだから、設定させ与えられれば結構色々と自由なはずよね?
例えば、今ここであたしとあなたはアイスコーヒーを飲みながら雑談している訳だけれど。
【水槌】
コーヒー? ……あ、本当だ。コーヒーがある。しかもいい感じに冷たい。
【識句】
こんな感じで、多少の事は自由にできるのがキャラクターというものじゃない?
おそらくあってもおかしくない事はできるという程度でしょうけど……。
だったら、それを利用して何かできるんじゃないかしら?
【水槌】
何かって……何?
【識句】
それは今から考えるんでしょう?
――と、いう事で。次回は何をするかについて考えましょう。
【水槌】
うん、よしじゃあ考えるのは明日にして……今日は飲みますか!!
【識句】
って、いつの間にお酒出したのよ!?
……いえ、それが出たって事はあなたにとってお酒は。
「未成年と話している最中に呑んでいても違和感ないもの」って事になるけど。
それでいいのかしら?
【水槌】
いや「未成年と」じゃなくて「くーちゃんと」だから出たんじゃないかな?
多分。うん、そういう事にしよう。
(この記事で会話している髙座水槌、桑林識句は架空の人物です。また『超伝神トライブレイバー』は窓井来足が制作している作品です)