創作起動部隊とは
自分たちの物語のヒーローの力を借りて
コスチュームを纏って闘う
以前から「創作起動部隊」という名称で活動をしていましたが。
まだこれに関してあまり説明をまとめてなかったので。
今回はこれについて紹介したいかと。
まず「創作起動部隊」で現実に行う活動は。
「自分(達)が制作しているキャラクターのコスチュームを制作し、それを着た上で、様々な活動を行う」というものになります。
これを、「創作起動部隊」の設定としての面から言い直すと。
「自分(達)が制作しているキャラクターは異世界の住人であり、我々はコスチュームを纏い、演技することで彼らの力を借り、様々な活動をしている」
となります。
また、ここに。
「キャラクターの力をより良く引き出すためには〈質の高い衣装や演技など〉と〈キャラクターの知名度〉が必要」という設定が加わり。
結果として衣装制作や演技の練習、あるいは作品を制作し発表している事もまた「創作起動部隊」の活動となります。
更に場合によっては「そのキャラクター」にちなんだ活動をすることで、よりキャラクターの力を引き出せるというものもあり。
例えば『超伝神トライブレイバー』は作中で「トライブレイバーは町田市について多くの人が知っている事で強くなる」という設定があるので。
「創作起動部隊」においてもトライブレイバーを扱う場合には、町田にちなんだ活動をするとより強い力が得られる。
の、ような設定があったりします。
他、例えば着るコスチュームについては、いわゆるヒーローである必要もなく。
対象のキャラクターが魔法少女だったり、異能力者だったりしても。
それに合わせた衣装で構わないし。
そもそもあくまで「キャラクターの力を借りる」ための衣装なので。
物語中の格好と一致させる必要もなく。
活動で着るのは「魔法少女キャラクターのデザインを、ヒーロースーツにアレンジしたもの」などでも構わないと考えています。
で、私がもう一つ制作していて、創作起動部隊の活動にもしている『冥彩騎士』ですが。
こちらは『トライブレイバー』とは別の世界(物語)の住人でして。
本来はダークヒーロー系の姿に変身する女性なのですが。
今は私が力を借りているので扱いとしては「男性ヒーロー」で。
格好も現状ではヒーロースーツではなく。
この写真のような姿になっています。
という事で。
今後も「創作起動部隊」はこういう形で活動をしていこうと思っています。
よろしくお願いします。
まちカフェに参加していました
今回の成果は
そして、今後の活動も
今月1日にあった市民協働フェスティバル「まちカフェ!」で。
NPO法人ゆどうふさんの場所を少しお借りして、自身の作品を販売していました。
販売したのはポストカードを中心としたグッズだったのですが。
ゆどうふさんのスタッフの方の協力もあって、今までグッズ販売をした中では一番の成果が出ています。
ゆどうふスタッフの皆さん、まちカフェ関係者の皆さん。
そして来てくださった皆さん。ありがとうございました☆
さて。
まちカフェについては。こちらのブログでも紹介していまして。
こちらは。
創作起動部隊の「冥彩騎士制作班」用のブログとなっています。
とはいえ、班といっても現状私しかいないので。
この『トライブレイバー』もそちらの『冥彩騎士』も私が制作しているのですが。
この『冥彩騎士』とそしてそもそもの「創作起動部隊」に関しては。
次回、説明したいと思っています。
では、よろしくお願いいたします。
『超伝神トライブレイバー』小説版、更新中
小説版第1話・完了
そして第2話は……
どうも、創作起動部隊の窓井来足*1です!!
ここ最近は、町田時代祭りや文学館まつり、ゆうゆう版画美術館まつりに行ったり。
まちだガールズ・クワイアのライブを渋谷に観に行ったり。
あるいは渋谷のハロウィン翌朝の清掃活動に参加したり。
相模まつりに行ったり、輝望閃詩ダクシオンのヒーローショーを見たりと。
色々と活動していまして。
こういったイベントなどを見ていると。
自分もヒーロースーツを作って実際に活動をしたい。
と改めて思い、現在はそちらの制作もしている最中です。
が、一方で小説版の更新もしていまして。
今回、その第1話がラストまで更新完了しました!!
こちらから読むことが出来るので、よろしくお願いします!!
今回の第1話は舞台は町田市相原町にある大地沢と草戸山で。
話としては、このブログで何度か登場していた主人公の店屋郷*2と。
ヒロインである高座水槌*3が出会い。
郷が変身する力を手に入れるまで……です。
そして、今後近いうちに第2話も投稿予定でして.
そちらについては……お楽しみに。
ということで。
今後も、創作起動部隊そして『超伝神トライブレイバー』の応援。
よろしくお願いします☆
小野路城址と草木塔
創作機動部隊 episode.06
小野路にて、取材を
小野路宿里山交流館
先日10月15日、 私、創作起動部隊の窓井来足*1は。
作品制作の取材も兼ねて、町田市小野路にある小野路城址に向かいました。
この日は、台風の数日後でまだ道がぬかるんでいる場所もあったのですが。
現在書いている小説版『超伝神トライブレイバー』の第2話目が。
小野路付近を舞台にしており、その関係で早めに取材に行きたいと思い向かった。
という事情があったりします。
小野路城址
さて、この小野路城は。
承安年間(1171~1174年)に小山田氏が小山田城の支城として築城したもので。
文明9年(1477年)に小山田城が長尾勢に攻め落とされた際にともに落城したとされている城です。
小町井戸
この城の傍には小野小町が目を洗い、病を癒したとされる小町井戸というものがあり。
これについては『町田の民話と伝承 第一集』でも扱われていたりもします。
この民話では小野小町にちなんで小野路となったとなっていますが。
小野路の名称の由来には諸説あり、有力なのは横山党の祖である小野氏との関連という事です。
さて、今回本来の目的は小野路城だったのですが。
周囲を散策していたところ「現存する日本最古の草木塔」というものを知りました。
草木塔
草木塔というのは、草木に感謝することを現した石碑なのですが。
どうやら、この小野路で今年2月に発見されたものが、刻まれた「元文*2」という元号からすると最古ではないかという事でした。
私は今回たまたまこの存在を知ったのですが。
こうやって予期せぬ新たな情報が手に入ることもまた、現地に実際に赴く事の魅力だと考えています。
さて、話は変わりますが。
そろそろ「創作起動部隊とは何なのか」と。
そして「『超伝神トライブレイバー』とはどういう関係なのか」を。
紹介した方が良いのではないかと考えましたので。
次回は、それについて紹介させていただきます。
では、次回もよろしくお願いします。
(この記事で活動している〈ヒーローを召喚するために町田を調査している部隊〉としての創作機動部隊はフィクションですが、創作活動や小野路を訪れた事は実際に行っています)
新選組について学ぶために
創作機動部隊 episode.05
日野に向かう
先日、9月18日。
私、創作起動部隊の窓井来足*1は。
新選組に関して調べるために東京都日野市に向かいました。
まず向かったのが新選組のふるさと歴史館。
こちらの展示では「新選組・新徴組と日野」ということで。
新選組・新徴組となる人々がどのように育ち、そしてその後どう生きたのか。
という事がわかりやすくまとめられていました。
また、その後。
日野宿本陣や。
近藤や沖田の名もある剣術額が奉納されている八坂神社。
など、いくつかの場所を巡っていました。
さて、今回新選組に関して調べていたのは。
新撰組は町田にも縁のある偉人なので。
自身が制作している『超伝神トライブレイバー』*2作中でも。
関連するエピソードを描きたいからというのもあります。
実のところ。エピソード以外でも。
例えば主人公とライバルの使う必殺技の名前の由来が新撰組関連だったりするのですが……。
それについては、後ほど紹介したいかと思います。
では、今後もよろしくお願いします。
(この記事で活動している〈ヒーローを召喚するために町田を調査している部隊〉としての創作機動部隊はフィクションですが、創作活動や日野を訪れた事は実際に行っています)
ここ一カ月の活動
創作機動部隊 episode.04
芹ヶ谷公園、衣装、民話など
創作機動部隊の窓井来足*1です。
先月は、前半に体調不良。回復してからは予定が詰まっており。
結果的に、このブログを更新することが出来ませんでした。
申し訳ありません。
ですが。計画はいくつか進行中です。
まず、一つ目として。実験的に町田市の紹介動画を撮影しようと思い。
その第一回目の場所を芹ヶ谷公園として準備中です。
次に、衣装について。
創作起動部隊としてのコスチュームの一つを制作していますが。
私自身は造形に関してはまだ素人なため。
多少時間がかかると思います。
ただ、この『創作起動部隊』においては。
衣装を制作し、身に着けること自体が重要となるため。
地道に衣装の制作は続けていこうと思っています。
最後に、町田市の歴史や文化の調査として『町田の民話と伝承』を読みながら。
気になった地名や人物などについて調べているところです。
また、民話や伝承の中には。
現在あまり馴染みのない地名や、職業名、道具の名称なども登場するため。
そういうものについて、補足できるような資料が作れればとも考えています。
現在はこのような形で創作起動部隊の活動を進行中ですが。
そもそも、この『創作起動部隊』とは何なのか。
そして『超伝神トライブレイバー』とはどういう関係なのか。
それをもう少し具体的に紹介した方が良いかと思いましたので。
次回は、それについて説明をさせていただきたいと思っています。
では、よろしくお願いいたします。
(この記事で活動している〈ヒーローを召喚するために町田を調査している部隊〉としての創作機動部隊はフィクションですが、活動自体は実際に行っています)
*1:まどいきたる
本と蚕をモチーフに
本の虫、物語を紡ぐ
作中イメージグッズとして
『超伝神トライブレイバー』制作プロジェクトの窓井来足*1です!
さて、以前の記事。
この最後で、蛾のイラストを出し。
「相互に紹介」という話題とその作品に関係がある……というような事を書きましたが。
今回は一体、その作品がどう『超伝神トライブレイバー』と関係があるのか。
『超伝神トライブレイバー』作中登場人物の桑林識句*2との会話形式で紹介したいと思います。
【窓井】
というわけで。頼まれていたイラスト完成しました。
こちらになります。
【識句】
そう。できたのね。
……このイラストの赤い部分は何?
【窓井】
それは自分がイラスト作品を描く際に使用している名前を元にしたロゴで。
まあ、自分のイラストだと分かるように一応入れておきました。
勿論、頼まれていたグッズの方には入っていません。
【識句】
そう。
それで、そのグッズは?
【窓井】
こちらのトートバッグ……ですね?
【識句】
ふうん……まあ、悪くないわね。
で、早速。このトートバッグが何なのか、ブログの読者に説明してくれる?
【窓井】
では……。
このトートバッグは『超伝神トライブレイバー』の登場人物である桑林識句に頼まれてデザインしたもので。*3
デザインの内容としては彼女が蚕に似た姿*4に変身できる事と、文芸部に属している事から。
蚕と本をモチーフに。
「本の虫」と「物語を紡ぐ」をテーマに描いた作品になります。
【識句】
補足すると。この作品を描いたきっかけは。
町田市民文学館ことばらんどで開催されていた〈大日本タイポ組合展〉に影響されて。
文字をテーマにした作品を描こうと思ったというのもあったわね?
【窓井】
まあ、一応その時の名残で。
蚕の姿の中に「天」と「本」という漢字があるようになっているけど。*5
ちょっとわかりにくいかも。
【識句】
そうね。
もう少し漢字をメインにするならわかりやすい方が良かったかもしれないわね。
……ところで。
以前の記事で言っていた「相互に紹介」と、このイラストの関連性は?
【窓井】
まあ、自分は趣味でイラストを描いているけど。
こういうのを作中グッズとして紹介すれば「物語とイラスト」両方の紹介になるし。
もし仮に。
自作のイラストグッズやハンドメイドのアクセサリーとかを作中で使ってほしいという人がいたら。
自分はその人の作品を宣伝し、相手にはこの『超伝神トライブレイバー』を宣伝してもらおうかなぁ……なんて。
【識句】
「なんて」じゃあなくて。
ここははっきりと「作中でデザイングッズなどを使用させてくれる方を募集したいと思っています」と言っておいたら?
【窓井】
まあ、募集は後程かなぁ。
ハンドメイドグッズ以外に、例えば食べ物とか、あるいはお店とかを作中に登場させてもいいって人も募集したいとか、そういう計画はあるけど。
それも含めて、そのうち。
【識句】
まあ、相手がいることだから。ちゃんと計画はした方がいいけど。
だからといっていつまでも「計画中」で止まるわけにはいかないわよ?
【店屋郷】*6
というか。
先に識句の注文したグッズ作ったみたいだけど。
普通、主人公の俺のグッズ作らないか?
【窓井】
あ。郷、久しぶり。
【郷】
……主人公が久しぶりの登場でいいのかよ!? ってのもあるんだが。
それはこの際、置いといて。話を戻すと。
俺用のグッズの制作とか、そのあたりはどうなってんだ?
【窓井】
ん? まあ。それは。
現在一応、トライブレイバーのモチーフになっている。
カワセミのデザイングッズを制作中なんで。
次回以降に発表できれば……と。
【郷】
本当か? それじゃあ次回は頼むぜ。
(この記事でブログ管理人と対談している桑林識句、店屋郷は架空の人物ですが、話題にした予定は実際に実行するつもりでいます。また『超伝神トライブレイバー』と掲載したイラストは窓井来足が制作した作品です)