戦争と公害、開発
創作機動部隊 episode.45
昭和から現代の町田
まちだ市民大学HATSの町田の歴史講座「市域の人びとが経験した災害の歴史」。
今回は第7回目の講座「現在の災害 ―人為的な災害―」の感想について。
今回、扱っていたものが第二次世界大戦や戦後の経済成長期における問題だったので。
いわゆる災害と歴史として見ると、私としては結構異質な感じだったのですが。
ただ、私自身はこの時代についてまだあまり勉強していなかったこともあり。
戦中戦後の町田市の写真等を多く見ることができたのはとても貴重な経験だったと思います。
また、この時代の町田について勉強するためには。
町田市に隣接する相模原に多くの軍関連施設があった事についても詳しく知る必要があるらしく。
私は相模原の歴史については町田以上にまだ手付かずなので。
今後、こちらの方も調べていきたいと思っています。
後、1970年に町田市から出された『団地白書』というものがあり。
この中では急激に団地都市と化したことによる様々な問題点が挙げられているという事なのですが。
私はこれについても今回初めて知ったので、今後これもまた調べてみたいと思っています。
と、このような感じで。
今回は新しく知る事が多い講座内容でした。
さて、そして。
次回で2021年度前期の講座は終了となるのですが。
最後の内容は、現在はどう災害に備えているかという内容になるらしく。
これは知識としての興味だけでなく。
今後の私の生活にも直に役に立ちそうなので、とても気になっています。
では次回、2021年度前期講座最後の感想もよろしくお願いします。