小説版、更新
現在、第3話を更新中
内容としてはサッカー編
という訳で。
小説版『トライブレイバー』の第3話、更新しました。
小説版についてはこちら。
をお願いします。
さて、実のところあまりこのブログで小説版を紹介していない事に気がついたので。
今回は少し、小説版について。
この小説は〈我々とは別の世界の東京都町田市〉を舞台にしていますが。
一応、舞台となる場所は現実とほぼ同じ地名で登場しています。
現在掲載している部分だと草戸山(第1話)や薬師池と小野路(第2話)。
そして版画美術館と野津田公園(第3話)というあたりが登場していたりしまして。
今後も、町田のあちこちを舞台にしていきたいと思っています。
また、この小説中ではいくつか。
町田の歴史や文化などに関連する話題も出ているので。
興味がある方は、是非、読んでいただきたいと思っています。
他にもまだまだ紹介したい要素はあるのですが……。
それはまた次回という事で。
では、今後もお楽しみに!!
エイプリルフールですが
とりあえず一日家に
そしてゲームとかしている
どうも!! みーちゃんこと高座水槌*1です!!
……なんかこの日記、あたしの回多くない?
って事が気になりますが、ま、それはいいとして。
今日はエイプリルフールなので嘘を……じゃなくて。
あたしは一日、家でゲームしていました。はい。
何せ、こうずっと家にいたらそれぐらいしかやる事ないですから。
……あ、いや。
よく考えたら見たかったアニメとか、積んである読んでない本とか。
いろいろあるんですけど。
と、とにかく今日はゲームしてました。ほぼ一日。適度に休み取りながら。
で、何故ゲームしていたかっていえば。
それがエイプリルフールだからです。
いや、ここ最近毎年4月1日になると。
どこのゲームメーカーもその日限定のイベントとかやったり。
中には相当作り込んだゲームとかを1日限定で公開するところもあって。
あたしとしては楽しみにしてるんですよ。はい。
で今年も、あたしのやっているゲームのいくつかがそんな感じだったので。
「よし、ちょっとやってみっか」
みたいな気分でやっていたのですが。
気がついたら、夕方になっていたという……。
うん。恐るべし、人間の娯楽!! って事で。
(虚構日記の記事はフィクションです)
*1:たかくらみづち。川の神で蛇の神のおねえさんでついでにオタクでもある。
新デザインを制作中
スピード系に変更したい
顔を鋭く、鎧を厚く
写真のように。
主人公のトライブレイバーを新デザインにしようと現在色々作っていまして。
写真の左側のが旧デザイン。右側のが新デザインになるのですが。
大きな変更点としては、顔の耳に当たる部分*1を変えたのと。
鎧をやや複雑にした事や、それに合わせて下半身の色を変えたというのがありまして。
この変更は、作中でアナザーブレイバーと呼んでいる。
ライバルヒーローを「重騎士風のパワータイプ」としてデザインしたところ。
どうも主人公が物足りなくなったので。
釣り合いを取るために装甲を盛り。
さらにライバルとの違いを表現するために顔を鋭くして。
スピードタイプだと表現しようとした結果だったりします
で、現在は。
この正面図に加えて、説明用の図や模型を制作しているのですが……。
それについてはまた次回、紹介したいかと。
日々のトレーニングを
いつか必ずできると信じて
とりあえずは筋トレだ!!
みんな!! こんにちは!!
俺の名前は店屋郷*1。トライブレイバーに変身して、この町田を護る……って。
まあ、そんな感じで名乗りとかも考えながら。
毎日、ヒーローショーに備えて練習しているんだが。*2
何せ、世の中がこんな状況だ。
窓井*3のやつは本来、この秋にヒーローショーを予定していて。
その為のメンバー募集をこの春から夏に行うつもりだったらしいが。
そういうのが全部無しになってしまい。
結果的に秋のショーもできないだろうと考えているようだ。
しかし、だからと言って諦める訳にはいかない。
いや勿論、計画通りにはできないだろうけど。
例え何ヵ月あるいは1年以上先になったところで、ヒーローショーは絶対にやる!!
――って、窓井については知らないけど、少なくとも俺はそう決めているって事だ。
で、とりあえず今日も家で筋トレをして、それからストレッチと。
それから軽く突きとか蹴りとかの練習をしたりしていたんだが。
これからも地道に、こつこつとこういうトレーニングを続けていくから。
是非、応援していてくれ!!
それじゃあまた、次回の俺の記事で会おう!!
(虚構日記の記事はフィクションですが、ショーの延期は事実です。また、郷の行っているような自宅でのトレーニングは実際に窓井が行っています)
とりあえず家で飲む
オン飲みっていうのを試そうかと
とりあえず餃子とビールを
はい、どうもこんにちは!!
みーちゃんこと高座水槌*1です!!
えっと、なんか。この〈虚構日記〉に関して。
「せっかくなんで、もっとキャラクター的に魅力が伝わるように」
とか指示があったんで。
今回から、そんな方向性で行こうかなって思ってます。
っても。まぁあたしは前とあんま変わんないけど。
どうも郷君とかくーちゃん辺りがちょっとばかりお堅い感じなんで。
そっちの方をもっと親しみやすく……って感じみたいですねぇ。
で、まあ。そういう事情は置いといて。
さて、世間は何か不要不急の外出は自粛って事で。
あたしも神様とはいえ、それに従っておこうかとは決めたんですが。
流石に部屋に一人ってのも退屈……って思ったんで色々調べていたら。
オン飲みっていうの?
何か友人とビデオチャットしながらの飲みってのがあったんで。
そいつを試そうかって思って、実際に試してみました!!
――が、急遽あたしが勝手に決めたんで。特に相手はお酒とか用意しておらず。
何か、気がついたらオン飲みというより、普通にオタク仲間と話していただけのような。
まあ、用意したビールと作った餃子は美味しかったからいいんですが……。
いや、いいのかなぁ、これで。
うーん……。
そういう事もありますよね? って事で。
(虚構日記の記事はフィクションです)
*1:たかくらみづち。川の神様で蛇の神様でもあるおねーさん。やけにテンション高め。
風邪をなおした「お茶坊様」とは
創作機動部隊 episode.15
智海法師と流行り病
さて、昨日に引き続き『町田の民話と伝承』を読んでいて知った。
町田市内の風邪に関連する信仰のある場所に関して。
このお茶坊様というのは無縫塔(卵塔)の事で。
無縫塔とは主に僧侶のお墓として使われる石塔なのですが。
この無縫塔は智海法師という、小山の三ッ目荒ヶ谷戸にあった観音寺のお坊さんのもので。
その観音寺が廃寺となった後、現在の福生寺に移されたものだといいます。
そして、この智海法師という方は。
安永8年(1779)に小山から相原にかけて流行した流行り風邪を鎮めるために。
入定したという方だという事で。
その際に「私の死んだ後は、お茶をあげてくれ」と遺言したため。
この無縫塔に風邪が治るように願掛けした者は。
治った後に、お礼としてお茶を供えるようになった……といいます。
私個人としては、当時流行っていたという風邪についてや。
廃寺となった観音寺というものにも興味があるのですが。
今後、これについても調べてみたいと思っています。
――と、前回と今回。
風邪に関連する信仰のある場所を扱いましたが。
私としては、実際にご利益があるかという事以上に。
当時の人が何を考え、どう行動したかを知るきっかけとして。
このような信仰を知っていただければと考えています。
では、私は今後も町田市内あるいは町田に関連する物事を調べていこうと考えているので。
応援、よろしくお願いします。
(この記事で活動している〈ヒーローを召喚するために町田を調査している部隊〉としての創作機動部隊はフィクションですが、創作活動やお寺の参拝などは実際に行っています)
風邪の神「こうせん婆さん」とは何者か
創作機動部隊 episode.14
「光専神」とは一体
私、創作起動部隊の窓井来足*1は。
以前の記事でお伝えしたように『町田の民話と伝承』を日々、読んでいるのですが。
今回と、そして次回は。
その中から風邪に関連する信仰のある場所に行った事を紹介したいと思います。
まず今回は、町田市金森にある杉山神社について。
ここには「風邪の神」あるいは「咳の神」として信仰されていた「光専神」の石碑があります。
この「光専神」は「こうせん婆さん」という名でも知られていたものらしく。
伝承によれば「香煎」を売っていたお婆さんがいたが、香煎を喉につかえて亡くなってしまい。
村人たちがそこに石碑を建て「咳の神様」としてお参りするようになったという事のようです。
ちなみに伝承には、お参りの際には竹のスッポ(筒)にお茶を入れ、石碑の傍にあったつげの木に下げ。
咳が治った際には麦こがしを供えたともありました。
さて、私個人としては。
この「光専神」という神様が気になっており。
どうも、ネットで検索しても、今回の神社に関するものくらいしか見つからず。
また、神社の境内の案内に光専神は「香仙茶菩薩」の当て字とあったのでそれも検索したのですが、なかなか情報がなく。
こうなると、図書館などで資料を探した方が良いかと思っていますので。
機会があれば、調べてみたいと思っています。
また『町田の民話と伝承』によれば、小山田町や小野路町にもこの伝承はあるらしく。
調べてみたところ、小野路辺りには「こうせん塚」という塚もあるようなので。
こちらにもいずれ行ってみたいと考えています。
(この記事で活動している〈ヒーローを召喚するために町田を調査している部隊〉としての創作機動部隊はフィクションですが、創作活動や神社参拝などは実際に行っています)
*1:まどいきたる。『トライブレイバー』の作者。