これから暑くなりそうな時期に
古窯跡と文学館と
これから夏のイベントもあるので
さてさて、前回の記事で言ったように、今回は町田市内で最近行った場所に関しての記事を書きたいかと。
また、今回の記事は『超伝神トライブレイバー』の登場人物、桑林識句*1との会話形式で行こうと思います。
【窓井】
――さて、とりあえず最近町田市で行った場所とか、自分が調べている事とかを紹介しようと思う。
【識句】
そうしないと、記事として古くなるから?
【窓井】
まあ、そうだね。流石に数か月前に行きましたと紹介してもどうかと思うし。
と、言うわけで、早速だけど。
まずは相原駅の付近にある御殿峠古窯跡群から。
ここには7世紀の瓦や須恵器を焼いた窯の跡で、約200基の窯跡が発見されているんだけど。今回はこの看板だけ撮影して周囲の散策はやめたという……。
【識句】
確か、相原のギャラリー*2に行った際に、ついでに寄ったけど、道が雑木林で、そのままの格好だと歩きにくいからやめだんだったかしら?
【窓井】
そうそう。ついでにその前日まで雨とかも降っていたから、足元がぬかるんでいる可能性もあったし。
で、まあ。そのまま駅付近の舗装されている道を散策して、諏訪神社にも行っていました。
【識句】
確かそこは丸山獅子舞があったと思うのだけれど。
【窓井】
町田市指定無形民俗文化財になっているね。
【識句】
町田の歴史や文化は活動のために一通り調べた時*3に、ここは自分が調べたから覚えているけど。
……でも、その時に調べたのは神社の境内にある看板の内容までで。
例えばここで舞われる「花がかり」というものが、どういうルーツがあるとか、どういう意味があるとかはまだ調べてなかったりするわ。
【窓井】
実は、こちらの方もそういうところまでは調べてなかったので。
現在は、そこまで調べるためにまた民話や歴史を勉強し直していたりして。
具体的に今は『町田の民話と伝承』*4を読み直して、そこに出てくる地名や人物名を調べたり、疑問に思ったことをメモしておいて調べたりとかね。
【識句】
前はしていなかったの?
【窓井】
まあ、前読んだ時は物語を作るために締め切りを決めて「こういう話がある」程度に調べて、使えそうな話だけ詳しく調べたんだけど。
今回は特に時間に制限はないから、多少詳しく調べておこうかと。
……と、まあどの程度調べているかは別の機会にまた紹介するとして……。
次に、こちら町田市民文学館ことばらんどで開催されている「舘野鴻絵本原画展 ぼくの昆虫記」にも行っていました。
【識句】
この展示、実は私も結構気になっているのよね。まだ行っていないのだけれど。
【窓井】
自分も比較的昆虫が好きで、絵も描いているから開催前から気になっていたんだけど。
見に行ってみたら絵本のテーマとして「生と死」を扱っているところとかも結構興味がある内容で、また行こうかと思っていたりして。
【識句】
……私の怪人態のデザインとかのためにも?*5
【窓井】
それもある。まあ、元から僕自身、昆虫が好きだからというのもあるけど。
あと、創作風景の映像記録が絵を描いている自分としては結構見ていて面白かったというのもあって、他にもスケッチとか解剖図とか。
この企画は9月24日までやっているし、その間にイベントなどもあるみたいだから、興味がある人は是非、行って欲しいかな。
【識句】
そういえば。
7月の上旬から半ばにかけて版画美術館とか博物館でも新しい展示が始まったんじゃなかったかしら?
【窓井】
うん。そっちの方も近々行きたいかなと思っていて。
行ったらまたこのブログで書こうかなとも思っていたりするんで。
その際もよろしくお願いします。
【識句】
それと、なんか前回の記事で、自分が作っている別の作品がどうとか……。
【窓井】
ああ、それに関しては。次回ゆっくりという事で……。
では、また次回に。
☆このブログを読んでくださっている方、ありがとうございます!! 今後もよろしくお願いします!!☆
(この記事でブログ管理人と対談している桑林識句は架空の人物ですが、町田市についての部分は実際に調べた上で書いています。また、今後の予定についても実行していきたいと思っているので、応援よろしくお願いします)