本を出してみよう
物語と設定について
小説版も検討中
どうも。『超伝神トライブレイバー』制作プロジェクトの窓井来足*1です!!
さて、前回の記事で「物語や設定についてはまとめて公開したい」と書いたのですが。
その一環として、今月の22日、町田市の祥雲寺で行われる「寺フェス」にて。
この作品の物語と設定を載せた本を出そうかと。
寺フェスについてはこちら。
本といっても自分で綴じた、いわゆるコピー本と呼ばれるものになります。
ちなみに、表紙はこちらを使用予定で。
これは、以前展示したポスターを一部加工したものなのですが。
今回はこの表紙に「全体的な物語と、作中設定」「作品内容と実際の町田市の関係」を説明したもの。
更にできれば、かつて『超伝神トライブレイバー』のために書いた短編小説と、現在書いている外伝の序章をつけられれば……と、思っています。
また、この寺フェス。私、窓井来足自身は〈楽描屋・麦粒/麥龍〉の名前で。
自分が描いたイラストを元にしたポストカードやトートバッグを販売する予定なので。
こちらの方に興味がある方も、よろしくお願いします。
*1:まどいきたる
ヒーロースーツの進行状況
協力してくださった方に感謝
そして今後の予定も
以前から進めていたヒーロースーツの制作について。
今回「HEROES’ LABO・シン」さんに依頼していた鎧の部品が届きました☆
上の写真には既に受け取っていたマスクや、変身アイテムもあるのですが。
こちらも「HEROES’ LABO・シン」さんに協力を依頼して制作しています。
今回は装備の一部を制作していただいたのですが。
実際に見てみると、とても良く、満足しています。
実は、自分は「HEROES’ LABO・シン」さんにスーツ制作以外にも。
活動に関してアドバイスなどを1年受けていて。
依頼する前は「趣味でちょっとヒーローを作ればいい」ぐらいの気持ちでいたのが、このプログラムによって実際にスーツを作り始める事に踏み切り。
また、地元の活動や団体に、実際に参加するようになって人との繋がりを築くようになったのも、このプログラムのおかげだったりします。
「HEROES’ LABO・シン」さん、そして代表の二階堂真悟さん。
協力、ありがとうございました!!
「HEROES’ LABO・シン」さんについてはこちらを是非、よろしくお願いします。
さて、今回は今後の制作についても少し。
今後、ちょっと強気で参加者を募集したいかとおもっています。
特にキャラクターイラストを描ける方を募集したいのですが。
今まで、自分に実績もなく、また現在は作品制作で収入を得ているのですが。
その収入も不安定なため、あまり積極的に募集をしていませんでした。
が、やはりどうしてもヒーローを制作したく。
一緒に制作しても良いという方がいれば、ぜひ協力して欲しいというのがあります。
今回、主にキャラクターイラストを描ける方を募集したいというのは。
スーツを制作するのには費用がかかり、文章だけだと目立たず宣伝ができないため。
まず、イラストでポスターを制作したり、キャラクターが紹介できればというのがあるからです。
とはいえ、この作品の内容自体が明確でないと困ると思うので。
今後、物語や設定についてはまとめて公開したいかと。
では、その際はよろしくお願いします。
蚕と産業と信仰と
町は町と繋がっていく
糸と糸が絡まるように
さて、最近は、物語としての『超伝神トライブレイバー』を知ってもらいたく。
短編の小説を宣伝にする目的も兼ねて書いているのですが。
今回はそれについて、作中登場人物の高座水槌*1と話し合おうかと。
【窓井】
最近は、試しに小説版を書こうと思って、まずはスピンオフを書いているんだけどね。
【水槌】
ふーん……って、〈まずは〉なのに、スピンオフ書いているの?
【窓井】
まあ、既にこのブログでも言ったように、当初考えていた〈郷達の住む世界の町田市〉を舞台にした一連の話を第一部としたら。
現在、このブログを含めてやっている〈読者から見た現実世界〉を舞台にした話は第二部なんだけど。
【水槌】
なんだけど?
【窓井】
第一部は、話が結構長くて、小説にしても長編になるし。
第二部は、今後の実際の活動によって多少方向性が変わるから。
第一部終了後から第二部開始までの間の話を書きたいかと思っていて、それだとスピンオフの方が書きやすかったというのがあって。
【水槌】
つまり第1.5部ってこと?
【窓井】
時系列的にはそんな感じ。
……で、更に話として、今回のテーマとして養蚕関連を扱いたいというのがあって。
それだと主人公の郷より、識句*2の方が向いているかと。
【水槌】
なるほどねぇ。確かに、あたしとくーちゃん*3で蚕に関する文化を調べたりしに出かけたことがあるけど。
そういう奴を書くんだ。
【窓井】
そう、まさにそういう話で。
今回、個人的には常陸の国三蚕神社や金色姫伝説なんだけど。
同時に八王子から横浜までの絹の道の方の話も書ければなぁ……と。
【水槌】
ああ、あの時の旅ね……って。
絹の道の方は町田市を通っているけど、三蚕神社は町田とあんまり関係ないじゃん。
【窓井】
そのあたりだけど。
この『超伝神トライブレイバー』は最初から主人公自身、町田と関連があれば、別の地域まで出かけていくことを考えていて。
それこそ、できれば町田と友好都市になっている場所とか、あるいは町田ゆかりの人物に関連する地域とか。
【水槌】
【窓井】
いや、確かにヒーロー制作に海外まで行けたら面白いとは思うけど、どうかなぁ?
……と、まあ。そんな感じで最初から町田だけを舞台にするつもりではなく。
更に、主人公以外の登場人物は、かなり初期の段階から〈そのキャラクターのモチーフになったものにゆかりのある地域に出かける〉という話を書きたいとも思っていました。
【水槌】
なんで?
【窓井】
ローカルヒーローとして作っていた時に、考えたのが。
そもそも地元だけで活動していても、地元を外に宣伝することにはならないというのがあって。
結果として、町の宣伝を目的としていない現在でもこの作品では「別の地域と繋がる」というのも結構重要なテーマでになっていて。
この辺りは、町田市の歴史から考えても、都市と都市を結ぶという要素があるから作品に取り入れたら面白いかなと。
【水槌】
そういえば。
主題歌の歌詞にも「このマチだけで終わらない無限の世界は絡み始めて」というのがあったっけ?
【窓井】
うん。まあ、あの主題歌も。
過去と未来を繋ぐとか、人と人を繋ぐ、それに加えて町と町を繋ぐという要素が結構入っているけれど。
この作品のテーマがそういう方向なんだよね。
まあさらに、ここに並行世界が繋がるというのも入ってくるんだけど。
tribraver.hatenablog.com主題歌についてはこちら
と、言うわけで、この作品はかなり早い段階から「他の地域と繋がりを持つ」というのをテーマにしていたので。
今回は、そっちにも力を入れようかなぁ……と。
【水槌】
そんなこと言って。
本当はヒーローより女子二人旅が描きたいからスピンオフ書いているってことは?
【窓井】
それはない……とは言えないかも。
【水槌】
言えないんだ!!
【窓井】
まあ、それは冗談として。
これから先、スピンオフ関連の方も進めていく予定なので。
よろしくお願いします。
【水槌】
とはいえ、ちゃんと本編も作っていくからね~。
☆このブログを読んでくださっている方、ありがとうございます!! 今後もよろしくお願いします!!☆
(この記事でブログ管理人と対談している高座水槌は架空の人物ですが、予定は実際に実行するつもりでいます)
実は、前に描いた線画に色を付けたりしているのですが……それはまたの機会に。
版画美術館に行く
多種多様な作品を
そして繭玉をテーマにした作品も
どうも、超伝神トライブレイバー制作プロジェクトの窓井来足*1です!!
昨日は町田市立国際版画美術館に行ってきました!!
現在開催されている企画展は、開始から2か月近く経っており、9月2日に終了してしまうのですが。
ようやく行ってきましたという感じです。
さて、今回の企画展。
この企画展はタイトルに巨匠とあるように、美術の教科書にも載っているような有名な画家の作品も多く展示されていて。
また、古今東西というだけあって、展示には世界最古の印刷物ともいわれる奈良時代の「百万塔陀羅尼」から、西洋の現代アートまで、様々な時代のものがあり。
おそらく、夏休みシーズンという事で、小学生でも教科書などで馴染みのあるような画家の作品を多めに展示したり。
あるいはわかりやすい展示を心掛けたのだと思うのですが。
当然、大人の美術ファンも楽しめるものになっていました。
個人的には、文学なども好きなので。
版画が本やポスターにも使われていた関係で、本の挿絵など、そういう関連の展示もあったのが、興味を持ちました。
次に「インプリントまちだ展」の展示。
これは2020年に向けて2017年から4年間にわたって開催されているものの一つで。
今回は荒木珠奈さんの作品を扱った『記憶の繭を紡ぐ』というものでした。
テーマとして「生と死」というものを扱っている作品を作る作家さんらしく、自分もそういうテーマは好きなので、そこに興味を持ったことや。
僕自身、このブログで紹介しているヒーロー作品『超伝神トライブレイバー』でも。
蚕をモチーフにしたキャラクターを登場させているように、養蚕には主に文化的な面で興味があり。
また、カイコガやヤママユガの成虫の見た目が好きなので、蛾の繭というのも気になるモチーフで。
その点でも作品はとても面白かったです。
それと、今回の作品展の解説の中に出てきた「金色姫伝説」は。
最近、たまたま読んだ蚕の本に常陸の国三蚕神社などと一緒に紹介されていて。
現在、それを扱った作品を書きたいかと思っていたところなので、これにも興味を持ちました。
最後に。
今回、常設展の方では深沢幸雄さんの作品が展示されていたのですが。
これが結構自分の好きな作風で。
自分自身が良く描くモチーフにデフォルメされた顔や、顔の一部。
あるいは顔のように見えるものなどがあるのですが。
今回展示されていた、深沢幸雄さんの作品にはそういったものもあったので。
何か、惹かれるものがあった感じでした。
さて、企画展については。
9月15日から『ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅』というものが開催されるらしく。
これも気になるなぁ……と、思っています。
ちなみに、美術館内の喫茶店「けやき」では。
『版画キングダム 古今東西の巨匠が勢ぞろい!』と『記憶の繭を紡ぐ』それぞれに合わせたメニューが出ているのですが。
自分は、かき氷の方をいただきました。
町田プロレスの旗揚げ
シバヒロに行ってきました
まちだけ。も応援してます
どうも、超伝神トライブレイバー制作プロジェクトの窓井来足*1です。
昨日は、町田シバヒロで行われた「町田プロレス」の旗揚げと、その関連イベントに行ってきました!!
自分はプロレスを見るのは初めてだったのですが。
有名なローカルヒーローにもプロレス関連の方が結構いたり。
また、特撮にプロレスをメインモチーフにした作品もあるので、興味は持っていたので。
今回、町田でプロレスの団体が活動しているのを知り、そしてその旗揚げを見に行けたのはとてもよかったです!!
また、この日はオープニングステージで。
『まちだけ。』のアイドルステージやヒップホップ、チアリーディングなどもあり、これもなかなか興味深く。
個人的には以前から『まちだけ。』の非公認ヒロインこと、町田まどかさんは応援していたので。
今後、『まちだけ。』関連イベントがあればこちらも見に行きたいかと思っています。
ちなみに。今回のイベント会場でこちらの町田ともかさんが印刷された団扇がいただけました。
彼女はFC町田ゼルビアのファンらしいのですが、今後、自分もゼルビアの試合を見に行けたりすればとも思っています。
他、会場にパネルもあったりしまして。
こういうの、いいなぁ……と。
で、プロレス自体なのですが。
写真撮影は可能だったのですが、ちょっとリングまで距離がある場所で見ていたので。あまりいい写真が撮れておらず。
選手の方々の魅力が伝わる写真は、公式などを見ていただきたいかと思います。
そして、試合に関して、先に書いたように自分はプロレスを初めて観たのですが。
迫力ある動きが個人的には好きで、特に回転や上下の移動が大きい技は見ていて魅力を感じました。
今後も、何かあれば観に行けたらと思っています。
*1:まどいきたる。ちなみに「プロジェクトの」と名乗ってはいるが、現状だと自分一人しか直接的な参加者はいなかったりします。
活動は着々と
気になるイベントなども
キャラクターも制作中
昨日は、境川沿いにある「リサイクルショップ・まちエコ」で姿見を購入しました。
何故これがヒーロー制作に関係するかといえば、キャラクターをポーズをつけてイラストとして描く際に使うために購入したからで。
現在、一応は簡単なポーズでは描き進めているのですが。
武器を持った時にどうかとか、服のシワや模様がどうなるかを確認したいので。
今後も使うと思い、購入したというのがあります。
ちなみに、既に描いているイラストですが。
ライバルヒーローであるアナザーブレイバーがパワー型としてデザインした結果。
並べた時の印象の差がもう少し欲しいかと思い、顔つきを鋭くして、スピード型のイメージを強くしています。
それと。
今後、気になるイベントとして。
町田プロレスというものの旗揚げが8月26日にあるらしく。
こちらを見にいければと考えています。
町田市立博物館へ
縄文と昭和と
土器も電話も看板も
昨日は町田市立博物館に行ってきました。
現在の開催されている展覧会は「まちだ今昔~時空を超えた対話;縄文ムラと商都~」というタイトルで。
今回は縄文と昭和のものが展示してあり。
2つの時代の比較となっているのですが。
縄文土器と同じ展示で、昔の電話などのレトロなデザインの道具が見られるというのは、中々面白く感じました。
また、今回の縄文土器には。
忠生遺跡B地区から発掘された「深鉢形土器」や。
御嶽堂遺跡で発掘された「浅鉢形土器」。
さらに、全国で3点しかないという「クルミ形土器」や。
北海道の中空土偶〈かっくう〉と似たデザインの中空土偶頭部〈まっくう〉なども展示されていて。
個人的に縄文土器は好きなので、魅力的だったというのと。
一方、現代に近い昭和の道具も。
今と比較するとデザイン的に面白く。
更に自分が制作している『超伝神トライブレイバー』の関係で、念仏講や、町田駅の歴史なども調べたことがあったので。
その関連のものが展示してあったのも、見ていて興味深いと思いました。
ちなみに。
帰りにはヒルズ珈房さんで、まちだ名産品に認定されている〈まほろブレンド〉をアイスコーヒーでいただきました。
個人的にコーヒーは好きなので、前から何度かお店には行っていたのですが、夏場にはあまり来た事がなかったのでアイスコーヒーで飲むのは初めてでしたが。
とても美味しかったので、また飲みたいと思っています。