超伝神トライブレイバー制作プロジェクト

東京都町田市を舞台にしたローカルヒーロー『超伝神トライブレイバー』の制作プロジェクトのブログです!

物語の舞台を紹介したい!!

町田のどこを舞台にしているのか

そもそも、当初の目的は……

 

 どうも! トライブレイバー』制作プロジェクトの窓井来足*1

です!!

  さて、ここ最近。ちょっと方向転換……というより計画を早めに実行したいかと考えていまして。

 それらについて今回もトライブレイバー』作中登場人物桑林識句*2との会話形式で。

 紹介したいかと☆

 

【識句】

  前回武装響姫―鎧閃―』と『静夢と美麗と神様と』について紹介するって言ってから、ずいぶん経ったけれど。

 私の所属している文芸部の方*3から「先に投稿している『ヒトではない彼女を』の方を紹介しろ」って言われたのよね。できる?

 

tribraver.hatenablog.com

(ちなみに、前回の記事はこちら)

 

【窓井】

 まあ、そっちの方がいいかなぁ。

 というのも。

 僕の方としてもその作品絡みで動きたいところがあるんで。

 

【識句】

 そう。ならよかったわ。

 でも、以前『ヒトではない彼女を』を紹介した時より、物語が随分進んでいるわよね。

 確か、二回目のデートの場面まで終わったんじゃなかったかしら?

 

【窓井】

 そうそう。

 それで一回目、二回目のデートとかは結構、現実でいう町田のあちこちに行っているから。

 今後、町田市の案内も兼ねて、物語の舞台はどこをモデルにしたか、紹介したいかなぁ……なんて。

 

【識句】

 そういえば。

 当初あなたがこのトライブレイバー』を作っていた際の計画も。

 

 物語を書きつつ、その舞台になった場所の紹介をする。

 

 ……だったかしら?

 

【窓井】

 まあね。

 本来はヒーローみたいにわかりやすいキャラクターがいて。

 それで興味を持った人が、物語の方に入って、更に舞台になった場所の紹介を……って計画だったんだけど。

 

【識句】

 だけど?

 

【窓井】

 今の自分じゃあヒーロースーツを作る資金も技術もなくて。

  そして中途半端なスーツを。

 物語がない状態で人前には出したくないから。*4

  先に既にある町田市を舞台にした小説でその計画を試してみようかと。

 

【識句】

 ふうん。

 ……じゃあ、今まで作っていたヒーロースーツ。あれは?

 

【窓井】

 うん。あれは本来〈一緒にヒーローを作りたい人を探すための宣伝用〉であって〈ヒーロー作品をお客さんに楽しんでもらうためのもの〉ではないし。

 仮に、人前に出して使う為には「異世界のヒーローを憑依させる」っていう〈物語の設定〉が必要だから。

 

 物語抜きでスーツだけ用意しても僕個人としてはあまり意味が無いって感じ。

 

【識句】

 なるほどね。

  あなたが本来やりたかったことはあくまで「物語を書くことだから。

 そうなっても仕方がないわね。

 

【窓井】

 ちなみに、ここには。

  スーツを先に作って、それでによって僕が周囲に認識されると。

 僕に関して「ヒーロースーツを作りたい人」というイメージになってしまって。

  周りと話がかみ合わなくなるっていう……。

 

【識句】

 ……何かあったのかしら?

 

【窓井】

 何がって、ええと……。

 ま、まあ、それはともかく。

 

 今後は『ヒトではない彼女を』の舞台のモデルも紹介したいのですが。

  同時に、例えば『静夢と美麗と神様と』の舞台の神社は町田市根岸にある淡嶋神社をモデルにしていたりとか。

 側にあった縄文の遺跡というのは忠生遺跡A地区の事だったりとか。

 そっちの話も紹介できたらなぁ……なんて。

 

 という訳で。

 今後はそっちの「物語の舞台紹介」にも力を入れていくので。

 応援よろしくお願いします!!

 

【識句】

 ちょ、ちょっと!!

 何があったのか教えなさいよ!!

 

(この記事でブログ管理人と対談している桑林識句は架空の人物ですが、予定は実際に実行するつもりでいます。また『超伝神トライブレイバー』『武装響姫―鎧閃―』『静夢と美麗と神様と』『ヒトではない彼女を』は窓井来足が書いた作品です)

*1:まどいきたる

*2:くわばやししるく。文芸部に属する女子高生。

*3:このブログで紹介している小説は『トライブレイバー』作中では基本的に識句の所属する文芸部で書かれたという設定になっています。

*4:ちなみに、この作品の〈我々の世界(現実世界)〉においてのヒーローは「制作したスーツを、役者が着て、異世界の人物になりきることでヒーローを憑依させる」という設定なので、ヒーロースーツ制作自体が物語の設定に組み込まれていたりします。