震災から見る歴史
創作機動部隊 episode.42
巨大地震の影響とは
私、窓井来足*1が受講している。
まちだ市民大学HATSの町田の歴史講座「市域の人びとが経験した災害の歴史」。
今回は第4回目の講座「巨大地震とその影響」についての感想を。
今回は巨大地震として主に元禄、安政、関東大震災を扱っており。
で、私個人としては地震についてというよりは。
鯰絵や、そこに描かれている神や妖怪について興味を持ちまして。
例えば地震雷火事親父を表す絵に描かれた回禄や加茂大明神、鹿島大明神や。
あるいは鹿島神宮にある要石についてなのですが。
それなりに知られていなけば絵の題材にしても理解されないはずなので。
一般にもよく知られていたのだと思うのですが、どの程度知られていたのか。
あるいは、それが広く知られていた理由は何か。
というあたりに興味を持ちました。
また、災害という面では。どちらかというと人災なのですが。
災害時に発生するデマというものが気になっており。
何故デマは広がるのか。あるいは誰がどういった目的で広めるのか。
更には自分の身に危険が迫っている状況で冷静に情報分析をし、デマを見抜く為にはどうしたらよいのか。
という辺りは、単なる興味だけでなく。
今後何かが起きた時に考えておくと役に立つのではないかと思っています。
と、個人的にはこのような部分に興味を持った第4回目の講座でした。
さて、次回第5回目はさまざまな自然災害という事で。
資料によると補足の回らしいのですが。
今まで扱ってきた以外に、果たしてどのような災害があり。
それに対して人々はどう対応したのかが気になるので。
次回の講座もまた、楽しみにしています。
そして、その第5回についても感想を書くので、その際もよろしくお願いします。
*1:まどいきたる。このブログを書いている人で『超伝神トライブレイバー』の原作者。