夢はまだない……と思う
夢を探すのが夢?
何せ永遠の17歳……いえ、冗談ではなく
今回は私、桑林識句*1が担当しますけど。
今回はこの記事の続き……という事で良いのかしら?
「唯阿さんカッコいい……じゃなくて、あの記事の続きを」
と言ってきたから書くのだけれど。
ちなみに、随分私の番までに随分と日にちが開いたのは。
私が面倒だから断っていたから……じゃあなくて。
私を憑依させて文章を書くと窓井さんの疲労感が強いから……らしいわ。*3
そもそも、今の私には夢はないと思っていて。
それは私が永遠の17歳だからなのだけれど……絶対この言い方、誤解されるわよね?
いえ、私の場合、みーちゃんさん*4がこの時に言ったような「永遠の22歳」とは意味が違うのだけれど。
一応説明しておくと。
私たちは別の世界、いわゆる異世界から〈キャラクター〉という概念になって。
あなたたち、このブログの読者住むの世界に来ていて。
その際、例えば年齢や学年は〈属性〉として固定されてしまうから。
私の場合、この世界でキャラクターとして活動する限り。
〈17歳の高校生〉という部分は変更されないという事なのだけれど。
まあ、わかりやすい例を挙げるなら。
長寿アニメの主人公が10年とかやっていても全く歳をとっていないうえに。
視聴者に「今回はアニメ10周年」とかで話しかけるようなシーンでも特にそこにツッコミは入らない。
――みたいな感じで良いのかしら?
より一層わかりにくいかもしれないけど。まあいいわ。
兎も角、そんな感じで実際に「半永久的に17歳」という状態な私は。
当然、本来この歳の人間が持っていてもおかしくはない「将来の夢」というのが。
まるで意味をなさなくなっている訳で。
だから、今のキャラクターとしての夢を考えないとならないというか。
そんな感じなのよね。
でも、それを頭をひねって考えたところですぐには……あ。
例えば。
「カイコガがモチーフのモフモフしたぬいぐるみ」を売って。
カイコガの可愛らしさを人々に伝える――というのはどうなのかしら。
いいと思うのだけれど……流石にまずい?
(虚構日記の記事はフィクションです)